#14 私、王道を行くの巻
私、反省をしております。
昨日のブログの事。
1万文字
超えてました。
誰が読むのでしょう、そんなの。
もはや出版物ですね。
フリーペーパーですが……。
本当にゴメンナサイ。
どうも、どうも。
もはや昨日の事など過去の事。
反省なんぞどこ吹く風。
何せここは我がフィールド内。
今日はどうなるか?
今の私にはわかりません。
何せ今回のリキッドは
超 王 道
なのですから!
おっと文字を太くするなどと色気づいた行動をとれるようになりましたよ‼︎
余計な武器を手に入れてしまったようだ
また余計な技術を使ってしまった。
でも面倒だ。
やめとこう
フハハハハハハッ!
皆さんコレが35のオッサンの行動ですよ!
長くなるとまたアレなので本題に。
今回はフロムL.A産のメチャ有名なリキッド
RIPE VAPES
V C T
やはり文字サイズ変更はこの様に効果的にやるべきですなっ!
1年ぐらいvape吸ってるのであれば多分一度ぐらい吸っているであろうという偏見が僕にはある。
ぐらいなレヴェルで有名なリキッドであるVCTを今回は掘って行こうと思います。
目指せVCT完全解析。
をするとなるとまた1万文字超えて行きますので、ズバッと核心と本質をお伝えしたいっ!
無理ですがね!
肩肘はらず、いつも通りにやって参ります。
では、このリキッドの軽い説明から、
何時もの様にあらゆる販売店の売言葉をパクってかつ、まとめて自分の言葉にして参ります。
ふむふむ、ローストアーモンドに甘くてsexyなバニラカスタードであると。
んで、繊細なタバコの風味がするよーっと。
ほほう、美味そうじゃないか。
甘過ぎず、香りに奥行きがアルゼと。
なるほど、それで?
このリキッドは唯一無二なんだZE!
本当かい?期待しちゃうな!
てな感じらしいです。
ウマソウダネ!
VCTを作っているRIPE VAPES
他にこの様なラインナップが御座います。
いかがでしょう、もうすでに美味そうですね。
知らない方は始めてまして、知ってる方は私の感想と自分の感想の対比を楽しんで!
では恐れ多くもこの超有名リキッドに挑んでみようと思います。
今回は嗅ぐ、吸う、総括と。
この手順を踏んでVCTを紐解いて行きますよ!
※なお今回は私が普段からVCT専用機として使っているBFのMODであるWRAITHを、
アトマイザーはMADE IN JAPAN アトマであるiai RDA v2を使います。環境は0.5Ωぐらい、カンタルで40wぐらいを目安に吸って参ります。
うん、やはり一見単純な甘い香りに感じますがただのバニラカスタードでは無いですね、結構表現に困ると言いますか……。
今手元にHILIQのバニラカスタードがあるので少し嗅ぎ比べてみます。
クンクン…、やはりHILIQは明確にバニラカスタードの香りですね。素直でよろしい。
多分コレはvapeやってない方にも理解していただけると思います。
シュークリームだもの。
では、もう一度VCTを嗅いでみます。
うん、ムズいねw
香りは甘い香りです。そこは素直にバニラカスタードなのでしょう。
と、もう面倒なのでバニラカスタードをバニカスと略しますね。
バニカスの香りと甘い香りとは別に、杏仁豆腐の様な香り…アーモンドパウダーなのかな?
ローストアーモンドって言っているし。
強くはないですが、少し香ばしい香りがします。
そのアーモンドパウダーの香りとバニカスの香りが完全に調和して独特な香りになっているのかもしれませんね。
タバコ感は実物と比較をしてみましたが、私にはよく分かりません。
ヘビーな喫煙者が言っているのだから間違いない!
ただ、明確にバニカスだけの香りではない感じなので、この香りの何処かにタバコが潜んでいるのでしょう。
マジVCT強敵だわ……。
まとめると甘いバニカスに香ばしいアーモンドの香りがあわさり複雑な香りを作り出し、表には顔を表さないがタバコの風味が潜んでいる感じ………ですかね。
では次いってみよう。
さあ、バニカス感とアーモンド感、そしてタバコはいるのでしょうか?
プヒャ〜〜
なるほど、吸って更に複雑ですな。
HILIQのバニカスの様なただただ浅いバニカスって感じではまったくありません。
いやHILIQも不味くはないですよ。
ペラいけど……。
ずっとVCTの方が濃厚です。
甘いは甘いのですが濃厚さに対して甘さは控えめです。思ったほど甘くはない。
香りはやはり巧妙にバニカスとアーモンドが溶け合っている感じですが嗅いだ時より香りが増えてます。
言い方が悪くて申し訳ないのですが、少し仏壇の香りがする、というか、お線香??
いや、そこまで強くはないのですが、それを連想させる感じなのです。少し、別な香ばしさと言いますか………。
その香りが口に最後に残る感じですね。
タバコなのかな?ほんの少しいがらっぽい感じあるし、繊細なタバコと言われれば繊細なのかもです。 仏壇ですがねw
となると確かにVCTですね。
本当にお線香と言うより仏壇ですw
ただそれがデメリットになってない不思議。
そこにある癖こそが多くの中毒者を生み出しているVCTがVCTである理由なのかもしれません。 てか理由でしょう。
私は癖のあるリキッドも好みますが、本当にリキッドそれぞれが癖のベクトルが違うので感想を述べるとなると大変です。
まぁそれがリキッドの面白さだし、吸う時は素直に美味いか不味いかだけですけどね。
ただ癖のあるリキッド場合、最初にNE-YOと思っても時間差攻撃でハマる場合があるんですよね。それも楽しいですね。
もう1パターン試してみたいのですが、私の手元にはVCTのニコチン入りが御座います。
以前、海外から仕入れました。
調子コイてニコチン12mg入りを買いましたが普通に吸うとまずむせます。
今回はノンニコチンのVCTと割って6mgで吸っていきます。
※ニコチンの譲渡、国内での取引、販売はアカンヤツです。海外から取り寄せるしかありませんが面倒なので入手方法も書きましぇん。
自分で何とかするのが大人ってもんだろ?
では改めてまして。
コレは、イケるね!
あっ、私は喫煙者でありながらvapeはニコチンを摂取する手段としてはほぼほぼ考えていません。
(移行を考えてた時期はありました)
なもんで、ニコチン入りグリセリン及び海外から買ったニコチン入りのリキッドは多数所有してますが、ニコチン無しのリキッドに対してニコチンを添加する事をほぼしません。
そこを踏まえて。
VCTのニコチン入りはアリですね。
ニコチンを摂取するためにアリなのでは無く、ニコチンを入れる事によってVCTが更に美味しくなるのです。
これは美味い!
VCTの味とニコチンのキック感がもう最高にベストマッチですね。
例えるならば、私はお酒は飲まないのですが、同じ味のノンアルコール飲料とアルコール飲料の違いかもしれません。
アルコール飲料のいいところはアルコールのキック感なのではありませんか?
いや、よくわかりませんが、
アルコールが入る事によって味が少しドライな味わいになりますよね。
いや、飲まないので知りませんが…、
それニコチンでもなるのです。
感覚は多分、全然違いますが……。
VCTのもつ余計な甘みの部分がニコチンで締まる感じがありますね、少し大人味になる。
クッと締まる。
そんな感じです。
普段からキツイタバコ吸っているので僕はニコチンでクラクラなりませんが、皆さんは気をつけて。一応言っときますが、劇薬です。
一歩間違えれば死にますからね。
僕はニコチン入れる事でこんな感じになるのは今回いい収穫になりました。
おっと総括総括ぅ〜!
❸総括前にやり残し
実はVCTは知っておる方はまぁ普通におられるでしょうが、豪華版のVCTが御座います。
それがこれ
V C T
Private Reserve
ドカーン !
なんとVCTをフランス製のオーク樽で90日も寝かせちまったという………スゴイネ。
やはりお値段は90日もHOTEL樽で宿泊しやがった分お高くとまりやがってます。
姉さんっ‼︎ (分かるかな?)
でもねぇ、そんなに変わらないんでしょ?
懐疑的であります。
答えを知っている今でもな‼︎
しかし、今回は私VCTにマジメ
大マジメ。
四の五の言う前に吸ってきます。
と、その前に私の所持しておりますVCTは購入して約3ヶ月、約90日で御座います。
その間、自動スティープの術が発動されております可能性が御座いますので少々Private Reserve化されているかもしれません。
それをふまえて吸います。
うん、やはり多少のまろやかさはPrivate Reserveの方があるように感じます。
劇的に違うといった感じでは無い模様。
なんと言いましょう。少し癖が抜けている感じですかね。良くも悪くも吸いやすくなっている感じがします。
吸いやすくなってはいるのですが決してVCTの良さは殺してない印象。
更にそこに味に深みが出ている様な。
なんかノーマルVCTよりはマイルドな感じです。 決して劇的では無いですが……。
個人的には無理してまでPrivate Reserveを買うほど味に劇的な変化はないのかなと思ったり。
自分のノーマルVCTがPrivate Reserve化されている可能性は否めませんが……。
樽に入ったから香ばしさかなりアップという程の事は無いのかと。
マッタリとか味にコクがとかいってますが、いわゆるプラシーボ効果な気もしております。
ただ、ノーマルVCTの持つ癖は少し弱くなっている様に感じました。
以上です。
VCTの名の通り、味は
バニラカスタードタバコでございました。
味としてはタバコ系とスイーツ系の中間といった所です。
人によっては濃いと思われるかも…。
その場合VG(ベジタブルグリセリン)などで割ってやるのも常套手段です。
他のバニカス系と比べたら甘さだけなら控え目かと、濃厚ではありますが……。
香りは素直なバニカスではありません。
アーモンドパウダーみたいなナッツの香りとバニカスの香りが調和している感じ。
あまり目立たない程度にタバコ感を感じます。
人によってはそれが仏壇の香りに感じたり、感じなかったり。
個人的な意見ですが、手持ちにニコチンがあるならば添加したほうが絶対に美味しくなると感じました。
VCTの味とニコチンは相性がよいと私は感じます。
余計な甘さがニコチンのキック感によって抑えられる模様。
味がぐっと締まります。
Private Reserveはコクと深みが増える様な気がしますが気のせいかもしれません。
僕は次Private Reserveを買うかと言われると、VCTに比べ値段程の価値を感じる事はありませんでした。
ただ、癖は若干抑えられている模様。
何回吸い比べても、明確な差はよく分かりませんでした。(バカ舌かもw)
今回はVCTを取り上げてみましたが、名前以上に味が複雑で表現に苦しみました。
このリキッドは数々の中毒者続出のリキッドでありまして、この一筋縄ではいかない感じがファンの多い理由なのかもしれませんね。
そして、vapeリキッドとしては1番有名なのかもしれません。
私はこの王道は通らなければならないと思い、今回はVCTを取り扱ってみました。
終
今回のBGM
Sublime With Rome
Yours Truly
(カルフォルニアはロングビーチを代表していたバンド。 キ○ガイ、変態、天才アーティストであったボーカルのブラッド亡き後、新しいボーカル、ロームを迎えて見事、サブライムが復活した。
以前のサブライムの様な、頭のオカシイ気持ちの良いサウンドではありませんが、コレはコレ。
1つのバンドとしてはしっかりカッコいい。
時に新しく、時に以前のファンを喜ばせてくれる様な曲も披露してくれるとてもいいアルバムです。
パンクロック、レゲエ、ミクスチャー、ラウドミュージック、サーフなロックがお好きな方は知ってると思いますが初めての方もチェケラして聴いてみて!)
したらば46497!
↓↓押すし、、食べたいよね。ポチッと注文!
にほんブログ村