#21 私スランプに襲われるの巻 HEY!!駄文編 - 浅瀬でVAPEを吸いたい〜魂の駄文〜

取り戻さないと。

すっかりここ何回かでダークサイドに堕ちてしまった感のある私のブログ。

ゲスからの脱却を図らなければならぬ。

このままではリキッドがメインなのかくだらない与太話がメインなのかわかったもんじゃない。

取り戻さなければ………………。

まぁ実際の所は語るネタ話が無いだけですが……。

実はここまで書くのに二日以上かかってます。

毎度毎度スマホに指が滑ってくれると思ったら大間違い。

考えども考えども話の華が頭の中で咲きません。こりゃマズい。

とりあえず内容が無い事を内容とし、無理くり指を滑らせております。

どうもどうも、こんにちは。話に事欠くお年頃、過去のブログを読み返すとそのゲスさに私が1番驚いておりますよっと。

そうそう、そう言えば遅咲きではありますが、私は最近になってTSUYOSHI NAGABUCHIにハマっております。

セイッ。

いや、音楽の方では無いのです。

厳密に言うと、長渕にハマっている訳では無く、英二にハマっておるのです。

とんぼ。

あのドラマは本当に面白いですな、あの頃のドラマって中身がなんかこう、ギュギュッと詰まっている感じが致しますね。

そしてあの頃の彼を見ていると何故今はああなったのか少し悲しくなりますね。

思想信念は今も昔もどうでもいいのですが、見た目のあのしゃがれた、やさぐれた貧乏くさい感じが好きだったのに今は筋骨隆々…あれはいただけない。

そしてこのとんぼには続編がございまして…

英二、ふたたび。

映画版、英二。

と、二作ございます。

私は今現在とんぼの周回二週目に突入しておりますが、この続編も当然見なければなりません。

しかし、この続編二作、クソもクソ。

英二などと最高にイジリがいのあるネタがありかながら、まるでそれを活かせない今回の私のブログの如くゴミなのであります。

だがとんぼは名作、是非今の若者にはオススメしたい、そして続きが気になってこの続編を観て絶望に打ちひしがれるがよい。

足元見失うな。

英二の名言であります。
素晴らしいですよね。ナイスブーメラン！

さて、調子も悪い。
本題に入りましょう。

家でドラマなり映画なりを見ていると何か口さみしい、やはりタバコかお菓子か何かお口に運びたいところです。

しかし、普段仕事をしている我々にとって大体
リラックスタイムというのは夕食後、午後21時は過ぎているのでは無いでしょうか？

タバコはリビングで吸えなかったり(私の家は大丈夫！)お菓子はその時間からは少しイケナイ予感がしますよね！

でも、お口に何も無いというのはいただけない。

あっVAPEがあるじゃない‼︎

今回はそんな家でのドラマや映画のリラックスタイムにピッタリなダラダラ吸えるフレーバーを１つご紹介致します。

もっともとても有名なやつですが……。

それがコレ

RIPE VAPES

KEY LIME COOKIE

なのであります‼︎

RIPE VAPESと言えば以前ご紹介したVCTが俄然有名なメーカーでありますね。

しかし、このRIPE VAPESはVCTだけでは無く、なかなかにラインナップが充実した良メーカーでございます。

とはいえ、キーライムクッキーなどと、名前だけ聞けば全く味は信用ならんですよね。

ライム味のクッキー？

我々日本人にはとんと馴染みのないお味な気が致します。
私も所持してはおりますが、吸うのは久々。
記憶上は美味しかったと感じておりますが、しかし実際は本当に美味しいのかどうなのかを今回はこのブログにおいて確かめてみようかと思います。

ではまずは概要から…………

そもそもが、ライムでなく、キーライムという品種のライムみたいですな。
で、焼きたてのクッキーの風味にキーライムの爽やかな酸味と優しい甘さが混ざっていると。
誰もが楽しめるとてもユニークでおいしい味に仕上がっておりますセイッ！と。
映画、ドラマのお供に、とりわけ英二を観るときにはこれ無しでは語れません。と。

言ってくれるじゃあないか。

ただ、私日本人ですからね。
キーライムクッキーなどと足元を見失ったようなお味は我々には合わないんじゃあ無いの？

どうも、以前美味い、美味いなどと思っていたのはいつかの幻の様な気がしてきました。

まぁ文句を言っても始まらない。
今回は嗅ぐ、舐める、吸う、総括でこのキーライムクッキーの化けの皮を剥がしてやろうと思います。

セッティングはいつもの通りでやります。
マズい様な予感がしますがどうなのか…

ではっ

❶嗅ぎまっセイッ！

ほほう、やりおる。

よくライム系って便所掃除の何かみたいな香りがしがちですがこれは違いますね。

しっかりキーライムの、柑橘の酸味は感じるのですが、主張が強すぎないのです。
柑橘の香りと共に焼きたてクッキーの香りもしっかりと香ります。
ちゃんとその２つの香りが一体となり、どちらも香りますがバランスがとれてる感じです。

決して下品な感じではなく、小洒落た洋菓子店の高いクッキーの様な香り。
スーパーとかの安いクッキーな感じとは違いますね。

ひょっとして美味いの？

美味いのやつなのか？

これからのハードルを上げてくれるいい香りでした。

次いってみよう。

❷舐めくさりやがってコノヤロウ

さぁ舐めてもアタリでありますか、私のお腹があたってしまうのか…………。

…………なるほどジワっとくるタイプなのね。
これは当たりの法則が発動の予感ですよ。

一応私のブログの初見の方に言っておきますとですね、今まで私は色々とリキッドを舐めて参りましたが、大概の当たりリキッドは舌の上でジワっとした暖かく広がるような感覚を覚えるのであります。

今回もまさにそれ！

そして粉物系リキッドに共通するのですかね？
やはり少し苦いのです。
おそらく小麦っぽさや、香ばしさをだす香料の味は苦いのでしょうね。
それはもう確定だと思います。

肝心な味ですが、香ばしさの中にしっかり爽やかな甘いライムを感じますね。
トゲトゲしさはあまり感じません。
まろやかな、非常に調和のとれた感じ。

まぁ問題は今現在、私が安っちいレモンライムソーダを飲んでいるのでどこまで信用できるかですが……。

この39円ぐらいの缶ジュース、他はクソですがレモンライムだけ美味いよね‼︎

よりによって何故今飲むかね〜。

現場からは以上です。

❸よろしく吸え

どうせキーライムクッキーなんて吸ったらマズいんでしょ〜、ここまで美味しくても信用ならねぇよ。

ぷへぇ。

おっ

おっ！

大変お上品でございますよ。

個人的にはライムってあまりいい方向に行かないパティーンが多いのですが、これは美味い。

マジウマですよ。

私は、育ちが悪うございますが、味覚の好みは上品なモノが好き。
このキーライムクッキーは本当に上品。
かといって薄いとかではないです。
しっかりしっかりキーライムクッキー。

お味は表記そのまんまなのですが、詳細に言うなれば、…………困るな。

しっかりキーライムクッキーそのままの味なのですが、キーライムとクッキーがどちらも強すぎないのです。２つの味と香りはするのですが、どちらも主張しすぎない、完璧なバランスといいましょうか。
キーライムとクッキー以外の余計な味はしません。
多分キーライムの部分が甘めで、程よく酸味が弱い丸い感じなので便所の何かっぽくならないのでしょう。
クッキーとも喧嘩せずしっかり手を繋いだまま、最初から最後の余韻まで楽しませてくれます。

完全に高級なお菓子ですよ。

甘さも程よく、香りも高い。
お菓子なら残りのクッキーの枚数を名残惜しそうに数えるタイプのやつです。

ごめんなさい。
これ以上感想ねぇわ。

❹総括しようよ

コリャ無いよ……。