#6 大人の階段登ったらオッサンになったの巻 火の鳥で転生したい編
紳士、淑女の皆様!こんにちは!帰ってよし。
ちょっとだけ悪い事好きな大人の皆様
どうもいらっしゃいませ。
VAPEは健全で、なければならない。
が、
ちょっとだけ悪い感じの余地も残っている。
ちょっとよ、法の範囲内。
MODとかリキッドのラベルとか
イキってるじゃない、
そこが好き。アダルトで!
あと私、日本ブログ村に登録しておるのですが電子タバコって書かれたバナーの貼り方が分かりましぇん!
文字の拡大縮小も分からん。
リンクも知らん。
スマホで書いてたら無理なのかな?
ついでに言えばLINEすらやらない。
そんな人間のブログです。
だから読んでくれてる方々には本当に頭が下がります。
ありがとね。
優しい方技術を教えてちょ!
逸れました。
さて、nktrのグァバがお姫様とするならば
今回のリキッドは皇帝なのかもしれません。
やれNO,1だ何だと前回騒ぎ立てましたが、結局はあの味はフルーツであり、VAPEのリキッドにはご存知の通り様々なフレーバーがあり、順位をつける事自体ナンセンスと言われれば過去の否定にはなりますが返す言葉も無かったりしますw
でも、NO,1か、どうかは置いといて、自分を自分たらしめるリキッドは、やはりnktrのグァバですが…。
そこはブレない。 ラパッ!
このリキッドとの出会いはベイプビレッジさんでアトマイザーのSPRIT Rを購入した時でございます。
オススメのリキッドという事でビルドしてもらった際にタンクに詰めてもらったのがこのリキッド。
味の詳しい言及はまた後で。
最初は全くパッとしなかったので購入しなかったのです。しかし、購入したSPRIT Rにはリキッドが満ちている。ならば仕方ないと嫌々帰る道すがらタンクを空にすべく吸っておった訳です。
丁度九州は小倉から、山口県へ入る関門トンネルにさしかかる時でしょうか、運転をしながらもお店からここまで片時も手放す事なくチェーンし続けている自分に気がつくのです。
イケるやん。
この日、私は大人の階段を登ったのでした。
キマったw
ではこのリキッドを紹介しよう。
EーPhoenix
SWISS LUXURY RESERVE
SAPPHIRE
ドヤサッ!
主なフレーバーとしては
⚫︎バニラココナッツコーヒー
⚫︎アーモンドタバコ
となっております。
もう複雑な味待った無し!
感想の難易度絶賛爆上げ中‼︎
皆様、あのスイス発の高級ブランドE-phoenixのリキッドでございますよ。
E-phoenixと言えばハリケーン親子で有名なメーカーだと言えば分かる方もおられるのではないでしょうか?
他にも4万ぐらいのお値段も見た目もアホみたいにカッコいいアトマイザーとかございます。
私のお小遣いでは足りませんが…。
そのE-phoenixのリキッドラインが
SWISS LUXURY RESERVE
スイスで、ラグジュアリーで、リザーブ
なのです。
ラグジュアリーなんて私、大型カー用品店にありがちな、あのクソダサいボッタクリ価格のカーパーツに描かれている文字しか見た事ございませんよ。それこそ、車のパーツなんて本当にラグジュアリーな物にはラグジュアリーなんて書いてないっしょ!
あんなものは倖◯組ぐらい私の中では意味がわからない。
おっとポイズンをゲロっちまった。
失礼。言い過ぎた。
お口チャック。
では、話を過去に戻しますが
SPRIT Rを購入した日の帰り道から数日、他のリキッドは購入しておった訳でありますがもうSAPPHIRE(サファイアね!、ココ試験出るよ)
が吸いたくて吸いたくて………夏。
体がウズウズとあの味を求めていたわけであります。そう、まるで盛りの遠距離恋愛のカップルの様に。
そして、約2カ月は経過してないかな前に手に入れたブツが今回のご紹介するこいつって話。
あまりに長すぎる前日譚が終わったところで
このリキッドの私的真価を紐解いて参りましょう。
※今回のテイスティングは購入時の環境と同じくアトマイザーにSPRIT R、カンタル26G、1Ωでやって参ります。
ちなみにモロにフレーバー寄りなセッティングではありますがSPRIT Rはワイドボアでいかせて頂きます。510ドリチもつける事が出来るのですが、SPRIT Rに関しては個人的にはワイドボアの方が美味しいです。
❶
クンクン
もうね。
開封済みのリキッドではありますが、瓶を開ける前からもうあからさまに濃い香りがしておりますね。
では、開封する。
開けるとやはりむせ返るほどに濃い香りが漂い始めます。香りとしてはとても濃く煮詰めた深煎りのコーヒーの様な香りと共に、ココナッツとバニラの影響でしょうか、とてつもなく甘い香りがしますね。
もう1つ主な香りがございまして、この香ばしい香り暫く考えてたのですが………。
うん、タバコの煙の様な香りですね。
只今申し上げた香りが、極めて複雑に絡み合っている印象を鼻から感じました。
ちなみに手にリキッドが付着したらならば暫くキツい匂いがしますのでお気をつけて。
❷
舐めない
今回は舐めてみるべきリキッドでは無いとの心の声‼︎
残念残念‼︎ グハハハハハ。
❸
パフる
ではSAPPHIREを吸って参ります。
あっ、そうそう、一つ吸うにあたってこのリキッド注意点がございます。
なるべくなら人のいない場所でこのSAPPHIREは吸われた方がよろしいですよ。
吸ってる本人にはわからないのですが、このリキッドとても香りが強い故に周りに迷惑をかけてしまいます。
口に含んだ時の香りと、吐いたミストを他人が嗅いでる香りがどうも違うらしくあまり香りがよろしく無いみたいです。
今も隣に嫁がおりますが、知ったことか。
スコーーっと!
おっとこれは大満足です。
そしてやはりと申しましょうか
説明難易度MAXですね。
逃げようとググっても感想がほぼ無いときた。
ならば私が残さねば……。
このSAPPHIRE、色々な例えが出来るリキッドだと思います。
アーモンドの香りの所為かとても香り豊かな樽で寝かせた洋酒の様な味がします。
甘みを強く感じますが深い味わいの葉巻の様な味わいも感じます。
あと、ベイプビレッジの店員さんが紅茶味だよと仰っていたので、なるほど的を得てるなと思い代弁させてもらえれば、やや強い渋みを感じるブラックティーの様な味と香りも感じます。
ココナッツとコーヒーは複雑にこの深いブラックホールの中に消えていったのでしょう。
味わいの丸みとしては残っているのかもしれませんが……。 わからんて。
とにかく今あげた味と香り全てが極めて濃い濃度で複雑にお口に襲ってくるのです。
きっと美味しいとかそんな次元を超えているのでしょう。
それこそが
E−phoenix
SWISS LUXURY RESERVE
SAPPHIRE
なのです。
もう、よくわからん
❹
総括
私、こんな複雑なリキッドは初めてであると同時に最初は戸惑いました。
リキッドの癖としてもMAXクラスであると思います。
ポルナレフ様の言葉を借りるのであれば、
「美味しいリキッドだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしいものLUXURYの片鱗を味わったぜ」
と言うのが初めて吸って30分ぐらいたった私の感想ですw
しかし、慣れると病みつき間違い無し!
貴方のリキッドの旅のゴール感を感じる瞬間が訪れる事でしょう。
よかったじゃん!
好きになれなかったとしてもLUXURYをRESERVEしている感じは分かってもらえるのかなと思います。
いや、知らんけどね。
何故SAPPHIREって名前なのでしょうか?
謎は墓場に連れて行きましょう。
終
本日のBGM
Life Won't Wait
(なんだかんだでやはりRANCIDなのでは無いでしょうか⁇
いつ何時聴いてもカッコいいし、やはり90年代から2000年代初めのパンクロックヒーローを選ぶならば、まず間違いなく彼らが選ばれるのではないかと思います。
彼らの4枚目のアルバムであるこのアルバム、パンクロックの本流にしっかり身を置きつつも、彼らを初めて聞く方も驚くバリエーションの豊富さ、懐の深さに驚くことでしょう。
彼らを聞けばパンクロックがとても優しい音楽である事を理解していただけると確信しております。
それでも暴力的だと思うのならもう童謡でも聞きなさい。直ちに立ち去れ!汚らわしい!
余談ですがアルバム2曲目のBloodclotは私のテーマ曲であると強く確信してますww
例に習い、気になる方はチェケラしてください)
したらば46497!